PRIMO(プリモ)
馬車道エリアで大人の時間を過ごすなら、根強いファンの多い実力派イタリアン(横浜 関内 PRIMO プリモ)
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- 神奈川県
-
- みなとみらい・関内・中華街 |
- 2018.06.26|
PRIMO(プリモ)
- 電話番号
- 045-305-6652 ※事前に予約可能か確認するとスムーズです。
- 所在地
- 神奈川県 横浜市 中区常盤町5-72-1 GM横浜馬車道ビル 1F [ MAP ]
- 最寄り駅
- JR関内、馬車道
- 営業時間
- 11:30~15:00、18:00~23:00
- 定休日
- 月曜、第二火曜
- 座席数
- 24席
- 平均予算
- 昼2,000~5,000、夜8,000~12,000
- 求人情報
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※本記事は広告主(PRIMO(プリモ))の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
※記事中の価格は取材当時の価格です。
「PRIMO(プリモ)」は、横浜で人気の有名店「CAMBUSA」の総料理長を務めていた洲脇氏が、オーナーシェフとして2017年9月にオープンしたイタリアンレストランです。
イタリア各地で6年間修行し、郷土料理を学んだその実力は、細部の下ごしらえや食感まで気を配った繊細な料理に表現されています。
店内は落ち着いた雰囲気。しっとりとした大人の時間に最適。
関内駅から徒歩1分、馬車道駅からも徒歩6分とアクセスしやすいのも魅力です。
前菜はまるでメインの豪華さ
ディナーで提供される前菜は、その日の材料の入荷状況により変わりますが、どれもまるでメインディッシュのような豪華さです。
本日頂いたのは「鮎のコンフェットゥーラ きゅうりソース クレソン 花穂」。
鮎をマリネし、100度で3時間加熱する「コンフィ」という技法を使用しているため骨までやわらかくそのまま食べることができます。
ナイフやフォークでもすっと力を入れずに切れてしまうくらい柔らかく、骨があることがわからないほど食べやすくなっていました!
さらに表面を軽く焼き香ばしくし、きゅうりのソースを合わせています。
きゅうりのソース……?と珍しく思ったのですが、これは鮎とウリ科の野菜の相性がとても良いことから着想したとのこと!
きゅうりと鮎の魚醤(鮎のエキスを発酵させたもの)をペースト状にしたソースは濃厚な味がアクセントになっています。さらに清涼感を加えるためにシソの若芽である花穂を沿えています。
ソースとの相性が計算しつくされたパスタは素材の味を生かして
この日のパスタは「タリアテッレ イタリア産サマーポルチーニ」です。
夏のキノコであるポルチーニ茸を使用しています。
ポルチーニ茸はまず炒めることで水分を飛ばし味を凝縮させます。
その後、煮こむことで香りを引き出し、素材そのままの味が引き立つ調理手法。
確かに口に入れた瞬間の香りと、噛みしめた瞬間の香ばしい味は、ポルチーニ茸のポテンシャルを最大限に引き出しているかのような味わいを感じます。
タリアテッレは幅の広いパスタを意味しますが、麺全体にからまりやすく濃厚なソースとの相性がとても良いです。
パリパリ食感の鱗には秘密が!イタリア郷土料理の要素を活かしたメインディッシュ
メインディッシュには「三崎産金目鯛の鱗焼き、チュッピン(リグーリア風魚介のスープ)」を頂きました。
横浜出身の洲脇オーナーシェフはこの土地ならではの素材を積極的に使いたいという想いがあり、金目鯛を三崎から直接仕入れています。
さらに野菜にはかなりのこだわりがあり、毎朝自ら鎌倉に買付けに行っているほど。
この金目鯛と野菜をチュッピン(魚介のスープ)に絡めて頂きます。
リグーリアはイタリアの州の名前。
そこの郷土料理であるチュッピンと、三崎産金目鯛を合わせた「イタリアン×神奈川」という、洲脇オーナーシェフにしかできない提案です。
ここで気になったのが鱗。
驚くほどパリパリとした食感柔らかい白身部分との違いを際立たせているのです。
なぜこんなにも心地よくパリパリなのか……?その秘密は、一度鱗を水で濡らし、その後熱い油の中に入れること。
熱い油の中で水と反発し合う力で鱗がしっかりと立ちます。
鱗をしっかりと立たせるためにところどころ鱗を抜くという細かい手間もかけています。そこまで細部にこだわる丁寧さが、根強いファンを増やす確かな実力の秘訣なのだと感服。
料理へのこだわりはもちろん、スタッフの働きやすさと雰囲気にも気を配る
洲脇オーナーシェフのイタリアの各地方で受け継がれる郷土料理への愛、そして素材の味の美味しさを活かす技術、さらに手間をかけてでも細かな食感や味にこだわる姿勢。たった一度でも訪れれば誰もが感動するものではなでしょうか。
また、食事の合間にお化粧室に立つと必ず厨房の前を通るのですが、どのスタッフも笑顔で生き生きと楽しそうに調理をしていることが印象的でした。
料理へのこだわりだけでなく、働くスタッフひとりひとりが楽しみながら料理を作ることのできる環境を整えることにも洲脇オーナーは気を配っています。
店内はしっとりと大人の時間を過ごすことができる雰囲気
店内は18席、さらに個室のご用意もあります。カップルや30~40代のお客様が多く、落ち着いた雰囲気でしっとりとした大人のディナーを過ごすことができます。
11:30~15:00はランチも行っています。女子会ランチなどでのご利用が多く、おしゃべりを楽しみながらゆったりと過ごしやすい雰囲気が魅力です。
関内・馬車道エリアに立ち寄る際は、ぜひ一度は足を運んで頂きたいイタリアンです。確かな実力と細部までの手間とこだわりに、あなたもリピーターになってしまうことでしょう。
取材日:2018.05.31
注:2021年4月1日からの消費税額を含んだ総額表示義務に伴い、取材当時の価格を基に、店内飲食価格で消費税分を含んで再表示しています。価格が取材当時より変更になっている場合もありますので、お店にご確認をお願いいたします。
※ 本記事は広告主(PRIMO(プリモ))の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
内容・価格は取材当時のものです。
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