はまぐり屋 錦店
生産者直送。アツアツ焼き立ての国産はまぐりを口いっぱいに頬張ろう!(名古屋 栄 はまぐり屋 錦店)
広告 本記事は広告主(はまぐり屋 錦店)の広告記事です。
- 愛知県
-
- 名古屋市 |
- 2018.07.23|
はまぐり屋 錦店
- 電話番号
- 052-951-3123 ※事前に予約可能か確認するとスムーズです。
- 所在地
- 愛知県 名古屋市 中区錦3-17-3 サンプラザビル1F-B(中2階) [ MAP ]
- 最寄り駅
- 地下鉄 栄駅1番出口 徒歩1分
- 営業時間
- 月~土:18:00~翌2:00
- 定休日
- 不定休
- 座席数
- 17席
- 平均予算
- 4,000~6,000
- 求人情報
- -
※本記事は広告主(はまぐり屋 錦店)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
※記事中の価格は取材当時の価格です。
元々はまぐり屋さんは、その名前からもわかる通り、生産も一貫して行うはまぐり専門の卸問屋。
もっと沢山の人に、高級食材であるはまぐりを、もっと気軽に思う存分食べていただきたいという想いから、「はまぐり屋」は生まれました。
お店に入り席に着き、メニューを開いた瞬間、はまぐり屋の名に違わないお料理の品数に驚愕しました。
まず頂いたのは、はまぐりのお刺身。
貝類はお刺身が難しいのですが、はまぐり屋さんでは、より一層安全性を高めるために、さっと一瞬湯にくぐらせてから氷水で締めています。
氷水で冷やすことで、はまぐりの旨味がギュッと引き締まり、生のままの状態よりさらに引き立ちます。
「はまぐり料理を色々と食べた上で、はまぐり屋のお刺身がやっぱり一番好き」と、いう常連様も多いのです。
はまぐりの食べ方も実にいろいろあります。
お店の一番のおすすめは、「そのまま」。
地元名古屋のお醤油を使ったわさび醤油や、はまぐり屋特製の黄金色の酢味噌をつけていただくさらに美味しさがが引き立ちます。
酢味噌はお店で一から丁寧に合わせて作っています。
はまぐり屋さんの酢味噌は白味噌ベースで、一般的な酢味噌よりも酸味が控えめ、そして甘みがあり、絶妙なバランスがはまぐりの旨味をより一層引き出しています。
さらりとしているので、たっぷりつけても主張しすぎるということもありません。
初めてはまぐりのお刺身をいただいたのですが、そのまま何もつけずにいただいても臭みなどは本当に一切なく、その瑞々しく濃いはまぐりの味に驚きました。
はまぐりのお刺身をいただき終わる頃、お店中に海の良い香りが立ち込めます。
厨房を覗くと、はまぐり職人さんが潮が吹いた網にはまぐりを乗せていました。
その表情はまさに職人そのもの。
はまぐりの一番美味しい瞬間を逃すまいという気迫が伝わってくるようでした。
新鮮なはまぐりの潮がプシューッと音を立てて吹きだします。
テーブルに運ばれてきた焼きはまぐりは、あえてお箸は使わず、殻を手にもっていただきます。
アツアツ焼きたてのはまぐりは、塩梅よく海水が蒸発し、旨味が見事に濃縮されています。
その立ち込める潮の香は、まるで浜焼き小屋にいるようです!
わんこそばのように注文のストップがかかるまで焼き続けてくれるという、はまぐり屋さん独自のシステムもとても楽しい!
次に頂いたのは、オーナーが惚れ込んだ三重県桑名産の天然はまぐりのしゃぶしゃぶ。
国産の天然はまぐりは、国内供給の約5%~3%、そのほとんどは、地元の料亭などで消費され、市場に出回ることはほとんどありません。
はまぐり屋では漁港の入札権を持ち、漁師から直接買い付けしており中間業者を挟まないので、最高級なのに、リーズナブルにいただけます。
「世界で一番うまいはまぐりだと言っても過言じゃないです、本当に。」とは、店主の言葉。
こんな話を聞いては、はまぐりの口が開くのを待つまでのほんの数分が、とても長く感じられます。
グツグツと沸いた湯の中で活きはまぐりが口を開くと、プリンと瑞々しいはまぐりの身が姿を現しました。
ぱくりと口の中に運ぶと、芳醇なはまぐりの香りが口の中でいっぱいになります。
お刺身の食感や味とはまた一味違い、食欲がそそります。
桑名産天然はまぐりのしゃぶしゃぶだなんて響きだけでも贅沢ですね!
こちらのお鍋は1人前4,000円(税抜き)(注:4,400円 税込 店内飲食の場合)、お鍋に焼きはまぐりや雑炊等がついたコースは1人前6,000円(税抜き)(注:6,600円 税込 店内飲食の場合)で頂けます。
店内はシックで落ち着いた大人の雰囲気。
はまぐりとのペアリングに最高な三重県の地酒も豊富に取り揃えています。
はまぐりの生産から販売までを手掛けているはまぐり屋さん。
伊勢湾に面したはまぐり専用の蓄養いけすには、提携いけすを合わせると約4.000平方メートル、最大で40トンものはまぐりを蓄養しています。
蓄養に使用する水は、伊勢湾の海岸を掘り、ろ過された綺麗な地下海水を使用し、はまぐりが潜る砂は、木曽川の天然の砂を使用というこだわりよう。
旬の時期により、卵を持ったクリーミーなはまぐり等さまざまな表情のはまぐりを通年楽しめますので、食べられなかったはまぐり料理の数々を堪能しに、また伺いたいと思います。
取材日:2018.06.04
注:2021年4月1日からの消費税額を含んだ総額表示義務に伴い、取材当時の価格を基に、店内飲食価格で消費税分を含んで再表示しています。価格が取材当時より変更になっている場合もありますので、お店にご確認をお願いいたします。
※ 本記事は広告主(はまぐり屋 錦店)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
内容・価格は取材当時のものです。
まきの はるな(東海)
国東半島生まれ
料理家 / ライター
Like:古いもの / 食べること / 作ること / 知らないこと
公式ライター担当記事数 4
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