トラットリア トペ
完成度の高い1皿から伝わるシェフの想い、イタリアンの名店の秘密ここにあり(名古屋 新栄 トラットリアトペ)
広告 本記事は広告主(トラットリア トペ)の広告記事です。
- 愛知県
-
- 名古屋市 |
- 2018.05.11|
トラットリア トペ
- 電話番号
- 052-932-8001 ※事前に予約可能か確認するとスムーズです。
- 所在地
- 愛知県 名古屋市 東区葵1丁目19番30号 [ MAP ]
- 最寄り駅
- 名古屋市営地下鉄 東山線 新栄町
- 営業時間
- [昼]11:30 〜 PM14:30(L.O.) [夜]17:30 〜 PM21:30(L.O.)
- 定休日
- 月曜日
- 座席数
- 32席
- 平均予算
- [昼]1,500円~3,300円[夜]10,000円~13,000円
- 求人情報
- -
※本記事は広告主(トラットリア トペ)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
※記事中の価格は取材当時の価格です。
名古屋市 東区葵にある、イタリアンの有名店としてすでに久しいトラットリアトペさんの取材をしました。
この日は人気メニューばかりを集めたアラカルトメニューと、サービスの目玉「前菜のワゴンサービス」をいただきました。
既にキッチンからはいい香りが漂ってきて、食欲も期待も最高潮です。
大きなワゴンに並ぶ色とりどりの前菜たち
大人気のワゴンサービスという噂は聞いていたのですが、ワゴンの大きさにびっくりしました。冷菜・温菜、定番から季節もの、あれもこれも並んで、ワゴンの上には23種もの前菜がずらりと並んでいます。
さらに売り切れてしまったときのための隠し玉・差し替えメニューも数えれば、その数なんと30種類にもなります。
見ているだけでワクワクしてしまう盛り付けや大皿ならではの圧巻のボリューム感も、見ているだけでも楽しくなってしまいます。
こちらのサービスはディナータイムの各種コースのほか、アラカルトメニューとして、楽しむことができます。
店内にはバーカウンターも設置されており、お仕事帰りにちょっと一杯なんてBar的な使い方もお洒落かもしれませんね。
もちろん、その際にはワゴンサービスの中からタパス的にチョイスしたメニューをお供にどうぞ!
店舗は駅直結なのでアクセスもよく、気軽に利用できるお店です。
食感が楽しい! 「サクラのチップで燻製にかけたノルウェーサーモンのインサラータ」
店内をキョロキョロと見まわしていると、早速アラカルトの一皿が運ばれてきました。
テーブルに置かれた瞬間、キラキラと輝く一皿に目を奪われてしまう、涼しげな一品。
タスマニア産の粒マスタードを使用したヴィネグレットソースと炙ったグレープフルーツが添えられています。
口に入れると、深みのある香ばしい香りと濃厚なサーモンのとろりとした食感!
グレープフルーツの酸味がキリリと引き締めるので臭みも気になりません。
ハーブのサラダもふんわりと甘く香り、とてもバランスが良いと感じました。
さらに、こだわりのタスマニア産粒マスタードが、ぷちぷちとした食感で良いアクセントになっていて、ふわりと春の風を感じるような一皿です。
ガツンと来る甲殻類の香り。 「北海道産タラバガニのトマトソース バヴェッテ」
ふんわりとした春の風に酔いしれていたら、濃厚な香りを纏ったパスタの登場です。
手打ちの「バヴェッテ」というパスタを使用した北海道産のタラバガニがたっぷりのトマトソースのパスタです。
タラバガニの脚3本分はゆうに入っているであろうこのパスタ、とにかく、目の前に置かれたときの香りが食欲をそそります。
その、濃厚な香りの秘密は、トマトソースだけではなく自家製のアメリケーヌソース。
しっかりとしたタラバガニの身と、手打ちのパスタが一体となって楽しめます。
濃厚な香りの反面、意外と軽くペロリと食べられてしまうんです。
お皿に残ったソースのひとすくいも無駄にしたくない、そんなパスタでした。
実は、このタラバガニのパスタ
シェフの小泉さん曰く、トペさん三大人気パスタのひとつで季節ものやその土地のものの提供をを大切にしている反面、大人気すぎて下げられないメニューだそう。
ちなみに、残りの二つは
「当店自慢 濃厚なイカ墨のスパゲッティ又はリゾット」
「イタリア産ポルチーニ茸のクリームソース フェットチーネ」
どれも開店当初から季節を問わず注文が途絶えないのだとか。
レストランメインディッシュの最高峰 「黒毛和牛フィレ肉とフォアグラのソテー ロッシーニ風 マルサラ酒ソース」
さて、トペさんで頂いたメニューは、どの料理も提供時の香りや見た目も楽しませていただいたのですが、メインディッシュのインパクトはどどんと強烈でした。
赤身も美しい牛フィレの上に、厚さ3センチはあろう分厚いフォアグラが鎮座しています。
フォアグラを焼いた甘くて香ばしい香りがふんわりと漂い、これは、フォアグラ好きでなくてもたまらないのでは?
ナイフも柔らかな牛フィレの前では刃なんていりません!
ナイフがスムーズにはいり、何とも上品でやわらかく、肉感もしっかりとして美味しいです。
ソースや付け合わせの野菜は、”前へ、前へ”と主張するのではなく、フォアグラと牛フィレという、不動のセンター2トップを引き立てます。
ひとつひとつにフォーカスすると、炭火の香りを纏っていたり素朴な甘みを持っていたりと、個性的であるのに。
アラカルトならではのボリュームとメニューの安心感は、さにトラットリア(食堂)です!
また、あのお店に行きたいな。
今回紹介させていただいたのは、地下鉄新栄駅直結の「トラットリアトペ」。
今年で20周年を迎える名古屋では老舗のイタリアンレストランです。
対応して下さったのは、シェフの小泉氏。
この道30年のベテランです。
トペさん大人気のワゴンサービスを行うのは、サービスの花形。
いかにお客さまを楽しませ、満足して帰っていただくか。「台本を読むようなサービスは必要なくて」とシェフは語ります。
お客さまのテーブルの空気を感じながら、時にはジョークを交えたコミュニケーション。
空気感にマッチした自然なサービスは一度受けてしまうと癖になってしまうほどです。
前菜のワゴンサービスのメニューをはじめ、人気パスタやアラカルトメニュー、月替わりのコースなど随所に小泉シェフの丁寧な仕事が感じ取れます。
「お客さまの声に答える」というシェフの真面目さが感じられる隠れた老舗レストランの秘密を垣間見た気がしました。
取材日:2018.03.14
注:2021年4月1日からの消費税額を含んだ総額表示義務に伴い、取材当時の価格を基に、店内飲食価格で消費税分を含んで再表示しています。価格が取材当時より変更になっている場合もありますので、お店にご確認をお願いいたします。
※ 本記事は広告主(トラットリア トペ)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
内容・価格は取材当時のものです。
レポハピ公式ライター
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