メキシコレストラン TORTACOS
辛いだけじゃない!“出汁の文化”を味わえるスーパーメキシコ料理(熊本 慶徳校前 TORTACOS)
広告 本記事は広告主(メキシコレストラン TORTACOS)の広告記事です。
- 熊本県
-
- 熊本市 |
- 2019.02.04|
メキシコレストラン TORTACOS
- 電話番号
- 096-221-5716 ※事前に予約可能か確認するとスムーズです。
- 所在地
- 熊本県 熊本市 中央区練兵町73 [ MAP ]
- 最寄り駅
- 市電 慶徳校前駅 徒歩1分
- 営業時間
- 日~木 18時~22時 金~土 18時~23時
- 定休日
- 水曜日(不定休あり)
- 座席数
- 24席
- 平均予算
- 2,500円~3,500円
- 求人情報
- -
※本記事は広告主(メキシコレストラン TORTACOS)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
※記事中の価格は取材当時の価格です。
市電の慶徳校前駅から徒歩1分の本格メキシコ料理が食べられる「メキシコレストランTORTACOS」。
店名はメキシコ料理で有名なサンドイッチ「トルタ」と「タコス」を組み合わせています。
メキシコ料理には激辛料理も多いですが、辛みの少ない唐辛子もたくさんあります。また、メキシコには日本人にも馴染み深い“出汁の文化”もあります。
そして、TORTACOSでは、産地や手作りにこだわったお料理ばかり。最初に辛さの確認をしてくれるので、安心してアツアツのメキシコ料理を口いっぱいに頬張りましょう。
出汁の香りが口の中で広がるタコス
やはりメキシコ料理と言えば、タコス!今回は、大人気タコス6種盛り合わせをご準備いただきました。
メキシコ料理では、乾燥唐辛子とチキンブイヨンで出汁を取りますが、実は唐辛子にはグルタミン酸、鶏ガラにはイノシン酸、グアニル酸など旨味成分がたっぷり入っています。
こちらのお店では、熊本産の生唐辛子2種類(ハラペーニョ、ハバネロ)、乾燥唐辛子7種類(グァヒージョ、パシィージャ、モリ―タ、チポトレ、アンチョ、ムラート、アルボル)を使い分けていて具材の味わい深さに驚きます。
これらの出汁を使った具材やソースその他の食材も国産鶏、国産牛、熊本県産ブランド豚、熊本県産野菜などをメインで使用しています。
メニューによって使用する生地の材料が変わりますが、トルティージャに欠かせないのが生地のもととなるマサ(トウモロコシ粉)。
こちらのお店では、メキシコ産マサを使って1枚1枚手作りしているため、食べる時にトウモロコシの良い香りが広がります。
柔らかいタイプの生地にはイエローコーン粉を、硬いタイプの生地にはホワイトコーン粉と使い分けています。
また、こちらのお店では、お好みに合わせて3種類の特製ソース、サルサ・ロホ(赤色ボトル)、サルサ・チポトレ(黄色ボトル)、サルサ・ベルデ(緑色ボトル)をかけてさらに香りや味の深みを楽しめます。
サルサ・ロサは、トマトとメキシコ産チレ(唐辛子)、野菜のミックスソース、サルサ・チポトレはチポトレという唐辛子の燻製を使ったソース、サルサ・ベルデはトマティージョ(ホオズキ科の野菜)とハラペーニョ(青唐辛子)と野菜のソースです。
他にも辛さの少ないソースや激辛ソースも注文できるので、ぜひ色々なサルサソースをかけてお試しください。
こちらのメニューは「カル二―タ マサ」プレーン300円(税別)(注:330円(税込)店内飲食の場合)と、トッピングあり380円(税別)(注:418円(税込)店内飲食の場合)が選べます。
コーン生地の上に、シンプルにボイルされた豚肩肉やスパイスが乗り、トッピングありにすると、さらにチーズ、玉ねぎ、コリアンダーが追加されます。
アツアツの状態で一口大にカットしてくださるので、ぜひオススメのサルサ・ベルデ(緑色ボトル)ソースをかけてお召し上がりください。
タコスは硬い生地のものばかりでなく、こちらのようなソフトシェルと呼ばれるタイプの生地もあるんです。色々食べ比べてみると楽しいですよ。
こちらのメニューは「チポプエルコ」プレーン420円(税別)(注:462円(税込)店内飲食の場合)、トッピングあり480円(税別)(注:528円(税込)店内飲食の場合)。
小麦粉生地の上に乗る具材には、豚肩肉や乾燥・燻製された唐辛子チポトレの煮込みが使用されていて、チポトレはまさに鰹節のようなとっても良い香りがしました!
トッピングありの方を選ぶとトマトやレタス、チーズやハラペーニョなどが加わり、さらに味わいが複雑になり大変美味しく感じます。
こちらと相性の良いソースは、サルサ・チポトレ(黄色ボトル)ソースです。
こちらのメニューは、「チキン トスターダ」450円(税別)(注:495円(税込)店内飲食の場合)。
ボイルされた鶏むね肉にレタスやトマト、豆のディップが入り、ドレッシングがかかっていているのでサラダ感覚でいただけます。
硬いコーン生地を使っているため、サクサクッとした食感。サルサソースは、お好みのものをつけてみてください。
次々と提供されるアツアツのタコスを手で口に運ぶ様子は、お寿司屋さんで1貫ずつ握ってくれるのと似ています。一口毎に異なる様々な刺激を感じました。
お野菜も色々摂れるチラキレス
「チラキレス ラージサイズ」1,480円(税別)(注:1,628円(税込)店内飲食の場合)は、メキシカンチップスと鶏肉を2種類のサルサソースで炒めたお料理。
玉ねぎやニンニクの他、昆布の香りがするパシィージャという唐辛子を使用していますが、これは炒めると辛さが控えめになります。
付け合わせには、フリホーレスと呼ばれるインゲン豆のディップも付いています。
辛さも調整できちゃうハバネロパスタ
熊本県産ハバネロを使った「ハバネロパスタ」
このパスタは、さらにモチモチの食感にするために水から茹でています。全く辛くないパスタもできるので、小さいお子様と一緒でも大丈夫。
他にも、メキシコらしさを漫喫できるおつまみやスープなど一品料理もたくさんありますよ。
TORTACOSのオーナーはメキシコ人と日本人のハーフ。そのため、両国それぞれの魅力を存分にお料理に活かしています。
本場メキシコの味に、日本料理のエッセンスを加えた試行錯誤の上に成り立つオリジナルメキシコ料理ばかり。
メニューはたくさんあるので、何を食べるか迷ったら、オーナーに尋ねてみるか、まずはお得なセットメニューから選んでみてください。
辛さも初級、中級、上級と選べるので、普段辛いものを食べなれていない人は、ぜひ初級からチョイスしてみてください。
明るい店内にメキシカンミュージックが流れ、異国情緒溢れる空間になっています。
メキシカンビールやメキシカンワインも各種取り揃えていますので、気になる銘柄があればお気軽に頼んでみてくださいね。
メキシコ料理屋さんではテキーラをショットでというお店も多いですが、こちらのお店では、お食事に合わせてテイスティンググラスでゆっくりといただくスタイル。
お酒メインでなく、出来立てホヤホヤのお料理を中心に、和やかな雰囲気が楽しめます。
日本とメキシコの良さを掛け合わせたスーパーメキシコ料理は全国にもファンが多数。
お肉不使用の、野菜や豆類を使用したタコスやスープメニューもあるため、ベジタリアンの人でも安心して食べられますよ。
またすぐ行きたくなるようなクセになる味わいに、すっかりファンになってしまいました。
取材日:2019.01.21
注:2021年4月1日からの消費税額を含んだ総額表示義務に伴い、取材当時の価格を基に、店内飲食価格で消費税分を含んで再表示しています。価格が取材当時より変更になっている場合もありますので、お店にご確認をお願いいたします。
※ 本記事は広告主(メキシコレストラン TORTACOS)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
内容・価格は取材当時のものです。
三成有香
札幌在住。食と香りをテーマにヘルシーライフを追求中。良い匂いに誘われて、北から南まで旅するライター。
公式ライター担当記事数 38
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