生越家
広島で島根グルメがリーズナブルに楽しめる、隠れ居酒屋!(広島 銀山町 生越家)
広告 本記事は広告主(生越家)の広告記事です。
- 広島県
-
- 広島市中心部 |
- 2018.06.28|
生越家
- 電話番号
- 082-962-3310 ※事前に予約可能か確認するとスムーズです。
- 所在地
- 広島県 広島市 中区橋本町8-13 [ MAP ]
- 最寄り駅
- 広島駅
- 営業時間
- 17:00~24:00
- 定休日
- 不定休
- 座席数
- 25席
- 平均予算
- 4,000~5,000
- 求人情報
- -
※本記事は広告主(生越家)の広告記事です。記事内容にはライターの感想が含まれます。
※記事中の価格は取材当時の価格です。
「今向かっているんですけど、お店がみつからない!という電話が時々かかってくるんですよ、迷いませんでしたか?」と笑う生越さん。
銀山町から徒歩3分。ビルの一階の奥にひっそりと「生越家」はあります。広島で修行された島根出身の生越さんが、地元へ貢献するとともにお世話になった先輩へ一人前になった姿を見せたいと開いたお店です。
白身魚のトロ「のどぐろ」は口の中でトロける!
まずいただいたのは「のどぐろの炙り刺身」。こちらはシンプルに魚を三枚おろしにし、焼き霜づくりにしたもの。
のどぐろは、白身魚のトロといわれるほど脂ののった魚。皮を炙ると、脂がちょうど口の中でとろりと溶ける温度に。皮のかたさや生臭さが残らず、魚本来の味を最大限に味わえる食べ方です。
「生越家」で提供されているのどぐろは通常よりも小さめのサイズですが、島根の漁師さんに直接わけてもらうことで驚きの安さで提供しています。
のどぐろだけでなく、藻塩、お醤油も生越さん出身の島根県大田市のもの。脇役にも気を抜くことはありません。
日本での飼育はわずか!貴重な石見ポークのジューシーステーキ
石見ポークとは、ケンボロー種といい日本で7パーセントしか飼育されていない貴重なポーク。他の豚より赤身が強く甘さがあるのが特徴です。その理由は豚の飼育環境。徹底管理されたもとで飼育され、誰でも簡単に養豚場に入ることはできません。
さらに、そこで与えられているのは地下120メートルからくみ上げられた活性水。きれいな水と環境で育てられた豚は体内環境に優れ、悪い菌がほとんどいないのだとか。
肉本来の旨味を楽しむため、調理法はシンプル。しっかりと肉表面に塩コショウをし、カリッとするまでフライパンで焼きます。あとはオーブンでじっくりと火を通したら出来上がり。
肉厚の石見ポークのステーキですが、オーブンで火を通すことで中はふっくらやわらかい。口の中でひと噛みする度、ほんのり甘いうま味とジューシーな脂が広がります。
脂の量はすごいのですがさっぱり感があり、いくらでも食べられてしまうのは不思議なところ。
箸休めに添えられているのは、島根の福神漬け「とんばら漬け」。
少しさっぱりさせて食べたい人は、わさびと一緒にどうぞ。
ミネラル分の多い岩塩が練りこんであり、わさびが苦手な方も不思議と食べられますよ。
ピリッとサクッとが特徴!島根の揚げかまぼこ「赤てん」
赤てんは島根のB級グルメで、魚肉のすり身と赤唐辛子を練りそれにパン粉をまぶして揚げたもの。島根を懐かしみ、これを目当てに来られるお客さまも多い。
オーブンやフライパンで焼いて食べる一般的な食べ方にのっとり、「生越家」でも高温のオーブンでしっかり焼きます。こうすることで余分な油が落ち、また短時間で焼くので外はさくっと中はふわっと焼きあがります。
赤てんのきれいなピンクは唐辛子の色。程よい辛さとサクサク感は、何ともいえず癖になりそうです。
お好みで、マヨネーズをつけて食べると辛さがマヨネーズで和らぐのでおすすめ。ビールのお供に最高ですね。
料理人は、命のバトンをつなぐ仕事
仕入れ先には基本的に足を運ぶという生越さん。
そこでひとつの命に思いを持つ生産者の人たちの多さに気が付き、「料理人は命を預かる仕事」だと確信したのだとか。
その人たちの思いをお客さんに届けられるお店にしたいと今日も腕をふるっています。
シンプルながら、素材の味をしっかりと感じられる料理が得意な「生越家」。
次は島根の杯を傾けながら、生越さんの命のバトンを受け取りに行きたいです!
取材日:2018.05.17
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内容・価格は取材当時のものです。
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